だいぶ傷んでしまったジオラマをレストアすることにしました。
色とびが激しいので、カラーリングのリメイクを実行しました!まずはキャラ達を強引に剝がしました。
日が当たると黄色が飛んで赤紫になる場合もあるようです。地面はエアーブラシでぶわ~っと吹いて色付けしました。
ドアッジはエアーブラシでオーバーコートをして、各部をタッチアップ。埃っぽいジオラマなので気楽にやれました。
一方、ザクタンクは少々アレンジを加えて、コックピットを閉じて燃料補給を想定したホースリールを作り、背負子に装着しました。工作には戦車のホイルを利用しました。
自由気ままな改造は楽しくて面白いです。まじめに活躍するザクタンク、をイメージしてつけたブルドーザーの様なショベルはプラ板で作りました。
作業する兵士のフィギュアは位置を変えてのアレンジをしました。
裏返ったスカートは譲り受けたドアッジのジャンクパーツで、かなりの作り込みがしてあります。そこを見せないともったいないと思い、こんな感じで作りました。
新たに、1/144のマイクロアーマーの完成品でしょうか、手元に有ったチャレンジャー戦車を改造して置きました。荷物シートはキッチンペーパが良さそうと思い、木工ボンドを含ませてヘロヘロにして使いました。1/144のスケールに、まずまずの感じと思いました。ジオラマの後ろの方の工作は自己満足度が高いです。
見せ場と思っている手前のフィギュアと自作した装甲車はそのままで、野営基地的にテント周りに1/35ドラム缶やらのストラクチャーを加えてみました。
ヤシの木は、葉は百円グッツ利用、幹は紐と針金製です。緑を入れて、情景が穏やかになったようです。