天狗原の模型作り

プラモ作りを楽しく

作品の修復

1/12RM250モトクロッサーの修復

ずいぶん昔に作ったモトクロスジオラマ、汚れで黒ずみ、パーツもあちらこちら紛失していました。懐かしく思い修復することにしました。

F1のフィギュアを改造して作ったライダーはロゴを残して塗装し直すことに。

また、車体の向きがベースに対して悪いと思っていましたのでこの際、直すことにしました。

バンクの山をベースに沿ってスライスカットして、位置を20度ほどずらして付け直しました。

ライダーはお尻を削ってフィットを良くし、ハンドルを無理なく握れるように腕の長さやひざの角度を直したり、けっこうな大仕事をしてしまいました。

臨場感を出すために看板を作りました。プラ板をライターであぶって曲げてバナーらしくしてみました。

ライダーが少々大柄のようですが、モトクロスは体格がいい人の方が強いと聞いた事がありますので、良しとしましょう。

紅茶葉の出がらしをまいて土粒にしました。

1/12バイクのジオラマ、面白くできました。

 

タミヤ1/24ミニクーパ、モンテカルロラリーを修復しました。

一昔前作ったものが壊れていました。可哀想なミニを直すことにしました。

ワイパーをはじめ、ドアーハンドル、燃料キャップ、フォグランプのレンズなど、無くなった部品を作り直しました。

プラ板を細く切って張り合わせて作ったワイパーは予想以上にうまくできました。 

 

セガワのミラーフィニッシュを細く切って、フロントとリヤのゴムパッキンに貼ってディテールアップをしました。ミラーフィニッシュは弾力があり、薄くても丈夫で、うまく貼れました。

 

屋根のキャリアーの固定バンドも細く切ったプラ板を曲げて作りました。

フェンダーのあたりにウエザリングを加えてみました。エナメル塗料を使いました。

泥汚れは雪の残るモンテカルロの峠道で強豪を打ち負かした証です。