レベルのジャガー、なかなか良いキットでした。
クレオスMrカラーのモンザレッドで塗りましたが、クラシックカーには良く似合う気がします。スポークホイルは貫通していませんが、へこみを艶消しブラックで塗装するだけでも、いい感じになりました。
エンジンルームはかなり細かいパーツで正確、精密に出来ています。
エッチング並みの出来のラジエターパーツ。デカールもいい出来ですが、少々、糊が弱い気がしました。ナンバーは右ハンドル(左も作れます)にしたのでGBにしました。
ボンネットは実車と同じように開くことができます。なかなか正確、精密な仕上がりとなるエンジンルーム。ディテールアップのやりがいがあると思いますが、私は程々。
メッキパーツが魅力的なEタイプですが、キットは仕上がりの悪い所がありました。補修やゲート処理のタッチアップなどに、ハセガワのミラーフイニッシュを使いました。
ロングノーズがかっこいいジャガーEタイプ!フロントナンバーはヨーロッパの雰囲気にとボンネットに貼りました。また、この車はナンバープレート板をノーズ下に付けるとオーバーヒートをしやすくなるらしいです。
製作にあたって、雑誌の記事をピックアップしました。それもなかなか楽しい作業でした。貴重な古い雑誌はカーマニアの方からお借りしたものです。
古き魅力ある時代を感じながらの製作は良いものです。